きたロッソ

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こだわり

「きたロッソ」は、十勝農業試験場で育種された新品種で、JA幕別町では2017年から試験栽培、2021年から本格栽培に取り組んでいます。まだまだ道内でも希少な品種です。
金時豆としては「大正金時」が有名ですが、煮た場合に赤色が薄くなり、煮くずれしてしまうこともありました。また、サラダやスープなどの洋風料理には、これまで輸入品の赤いんげん豆(レッドキドニー)が使われていましたが、品質やおいしさにバラツキがありました。
これらの欠点を補うために育種されたのが、国産初のサラダやスープに適した赤いんげん豆「きたロッソ」です。

効用

①色落ちがしない

国産赤いんげん豆は(金時豆)は調理をすると赤色が薄くなってしまいますが、「きたロッソ」は鮮やかな“赤”を保つことができます。
暖色である赤色は食欲を促進させる色とされており、いつものお料理がより一層おいしく引き立ちます。

きたロッソと大正金時との比較

②煮崩れがしにくい

「きたロッソ」は調理の過程で皮切れや煮崩れが少なく、洋風料理に対して優れた特徴を持っています。
料理の見栄えを損なわせないだけでなく、飲食店用などでご使用になられる際には、製品ロスもより少なく済ませることができます。

きたロッソとレッドキドニーとの評価比較

③輸入豆より優れた食味と外観

既存の「大正金時」に比べ乾豆の遊離アミノ酸含有量は同等ですが、煮豆加工後の遊離アミノ酸は「きたロッソ」のほうが多く、特に旨み成分の一つである《グルタミン酸》は海外産レッドキドニーと比較しても多く含まれています。

引用元:道総研 戦略研究報告書「素材・加工・流通技術の融合による新たな食の市場創成」(2020.3)※2015年産にて比較

遊離アミノ酸グラフ
グルタミン酸グラフ

④調理例

 

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