インカのめざめ

出荷時期

こだわり

全国でもいち早く栽培

JA幕別町では「インカのめざめ」をいち早く栽培、全道一の栽培量を誇っており、自信をもってお薦めできるばれいしょです。
鮮やかな濃黄色の肉色と、とても滑らかな舌ざわりで、ナッツや栗のような食味は、菓子づくりなどにも適しています。

寝かせれば甘み倍増

食べ比べればすぐにわかる甘みの違い。
JA幕別町では寝かせると甘みが増す特徴を利用して、2004年産から試験的に貯蔵を続けています。
毎年8月頃から収穫して、低温貯蔵庫で冷やし、原則としてその年のインカのめざめは出荷せず、約半年以上貯蔵した後に出荷する事にしています。
このように貯蔵した「熟成インカのめざめ」は、さらに濃黄色で糖度が非常に高く・甘くて・とても美味しいばれいしょです、是非食べて見て下さい。

インカのめざめ【注意点】

(誤解の無いようにお読み下さい。)

  1. インカのめざめはもともと小粒の芋であり、丸ごと調理しやすいように[Sサイズ]や[2Sサイズ]がよく流通しています。消費者は”クズのいも”では?との疑問をいだく事がありますが、これが「インカのめざめ」です。
  2. また、貯蔵した際に表面がシワシワで柔らかくなったり、芽が出てカビが生じる場合がありますが、調理前によく洗い、芽を取れば問題はありません。熟成された「インカのめざめ」ほどこのような現象が起こる可能性がありますがご理解願います。
  3. 長い年月低温貯蔵しているため購入後は早く食べるか、冷蔵庫で保存してください。