キャベツ

出荷時期

こだわり

北海道の中でも特に激寒地帯である当地は、病気や害虫も生き抜くことが至難な地です。マイナス30℃近くにもなりますので、キャベツの病害虫も冬の間にリセットされます。農薬の使用回数も必然的に少なくなるわけです。
畑のローテーションを最重視し、土壌消毒を行わない栽培を開墾以来続けております。太陽の光をたっぷりと浴び、ゆっくりと栄養を蓄えたアブラナ科野菜、「幕別キャベツ」を是非ご賞味下さい。

効用

アメリカの国立ガン研究センターでは、ガン予防の重要な野菜8種類の一つに取り上げられ、キャベツはニンニクに次いで第2位。ビタミン類も豊富で、特にマイナーなビタミンKやビタミンUなども他の野菜と比べてたくさん含まれています。
ビタミンKは止血ビタミンとも呼ばれ、ビタミンKが不足すると出血した際に血液が凝固しにくくなります。
また、骨を強くし骨粗鬆症を予防する作用もあります。
含有率は800ug/100gで野菜の中で?1です。
ビタミンUはキャベツで初めて発見されました。胃壁表面の粘液を増やし、胃潰瘍などの潰瘍部分を修復する作用があります。また、肝機能のアップや肝臓に脂肪が付くのを防ぐ効果もあります。

 

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