はたけの先生第3弾!
6月15日に幕別幼稚園圃場の人参播種と管理作業を行ってきました。今回は園児は参加しませんが、5月10日に植付を行い、早1ヶ月。雑草も目立ち始め、馬鈴薯も培土をしなければなりません。人参も播種適期を迎えているので、こちらもやろうと急遽決定!
まずは除草から。普段は機械で除草していますから腕がダルくなります。
特に圃場外周に雑草が多かったので、そこは耕運機で処理。
次は人参播種
耕運機で整地後、肥料を振り播種です。いつもどおりの手順で手早く完了!
慣れたものです。
人参肥料を振ったついでにスイートコーンの追肥。
そして馬鈴薯の培土作業。これが今回の作業の最大の敵…。
しかし、培土羽根付き耕運機登場!
土質的に固くなる圃場なので手作業で培土すると、腕が痛くなってエラいことになるのですが、これは良いね〜。土もキッチリ寄せれるし仕上がりも綺麗。
こんな仕上がり。キッチリ寄せれました。
最後は外周に花を定植していきます。
見た目も綺麗になるし、収穫まで花が咲いているはずです。
玉ねぎもだいぶ大きくなりました。
収穫まであと2ヶ月半。無事に育ってくれ!
5月31日に青年部畜産研究部による研修会が行われました。
19:30〜十勝農業共済組合 幕別診療所にて獣医師の保坂高志氏を講師に招き、「腸内環境と体調の関係について」と題し講義を行って頂きました。
まずは家畜が下痢をする原因と対処法について。
下痢のメカニズムは人間とほぼ同じみたいですね。
腸で発酵ではなく、腐敗が起こると…。
また暑熱も下痢の原因になるようで、暑熱による下痢のメカニズムや暑熱対策などを教えて頂きました。
最後に経営理念の大切さについても話して頂き、農場HACCPによるマニュアル化やこれからの時代を乗り切るヒントを聞かせて頂きました。
ええ話聞かせて貰いましたわ〜。